※今回は筆者の備忘録です。手順に行きたい方はスクロールしてください。
11年前に買ったMacBook Air(13インチ Early 2014)を未だに愛用中の筆者。
青春時代も社会人時代もこいつと共に乗り切った戦友でございます。
とある日、マックブックを開き充電しながら作業していると、
「バッテリーは充電停止中」と表示され全く充電されていないことに気が付きました。
テンパって色々試したんですが、Chatgptに何回も質問した結果、間違いなくバッテリーの寿命だったため、現実を受け入れてバッテリー交換についてリサーチし始めました。
※筆者の場合、「システム情報」→「電源」→「放電充回数」が1000を超えていたため、すんなりバッテリーの寿命と受け入れました。
バッテリー交換について調べた所、3つの選択がありました。
・Apple storeで交換 → 正規ルート 3万位
・パソコン修理店で交換→ 非正規ルート 2.5万位
・自分で交換 → 非正規ルート バッテリー代のみ。5,000円〜8,000位。
chatgptもgoogle先生も、正規ルート以外で交換すると以降Apple Storeで修理は不可能と脅してくるので泣く泣くApple Storeに交換予約をする寸前でした。
ですがその時、数年前に充電器(アダプタ)を買ったときも同じこと言われたのを思い出しました。でも結局アマゾンで買ったんですよね。だから既にApple Storeで修理できないじゃん!ってなりまして。
そこから近所の非正規パソコン修理店での価格を調べたのですが、Apple Storeで交換するのとそこまで値段が変わらない。
非正規店だったらどんなバッテリーに交換になるのか分からないし(純正ではなさそう?)、それに数万も出したくないな。。。とケチな筆者は思ったのです。
そ・こ・で。・・・自分でやってみるか、もう11年も使ったし最悪壊れてもいいか、ぐらいの気持ちで「Macbook Air 13 inch early 2014 battry replacement 」とYoutubeで調べました。
(日本語でも調べたのですが、ドライバーの種類やネジの長さ、コネクターの取り出し方など細かい部分も説明しているのが見つけられませんでした。)
ガチガチ文系の筆者なので、ネジの長さやドライバーの種類など細かく覚えてからじゃないと不安でした。だってパソコンの分解なんてしたことないし!
そこで参考にしたのがこちらの動画。
数回見て下記の要点を抑えれば、自分でもできると確信しました。
・スクリュードライバーが2種類必要(バッテリーとセットになっているものを買う)
・磁石性ドライバーだと作業楽
・ネジは長いのと短いのがあるのでそれぞれの箇所を覚えておく
・旧バッテリーを取り出す時、コネクタ部分は真っ直ぐ引っ張ること(真ん中の穴をドライバーで押すと引っ張りやすい)
早速ネットで互換性のあるバッテリーを購入。
Macbook Air 13inch early 2014対応の互換性交換バッテリーの例↓アマゾンや楽天で購入できます。
(筆者はもうちょい安めのを買いました😆)

さて作業開始。商品を開けると、拙い英語の説明書しかついていませんでした笑。
(中国製だからしょうがないね。商品とパーツは問題なかったからよしとする。)
Use Common Sense「常識を使え」だって😆 厳しめな説明書。
説明書はゴミ箱へポイして、動画を見てバッテリー交換しました。

実際の作業手順
① 裏カバーを外す(星型ドライバー/5角形)
- ネジは計10本
- ヒンジ近くの2本だけ長いネジ、他は短いネジ
② 旧バッテリーを外す(六角形ドライバー)
- まずコネクタを外す(透明プラスチック部分を真下に引っ張る)
- バッテリーのネジを外す
→ 上2つ+中央が長いネジ
→ 下2つが短いネジ
③ 新バッテリーを取り付け
- コネクタをはめる
- ネジを長さに注意しながら締める(※②を参照)
④ 裏カバーを戻して完了(※ネジの長さは①を参照)
これだけです。簡単簡単、業者にお金払わなくても自分でできました。
できることが増えてお金と時間も節約できて得した気分〜♪♪
英語ができると、吸収できる情報が多いからこんな得もあります。
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Macbook Air 13 inch early 2014 と互換性のあるバッテリーのご紹介↓
(バッテリーの交換と購入は自己責任でお願いします♪)


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