メーガン・フォックスが整形をカミングアウト！英語表現も学べる神回ポッドキャスト紹介 The Vera Word メーガン・フォックスが整形をカミングアウト！英語表現も学べる神回ポッドキャスト紹介

記念すべき第1記事目は、アメリカの若者に絶大な人気を誇るポッドキャスト 『Call Her Daddy（コール・ハー・ダディ）』 をご紹介♪

ホストは、ブロンドの美貌と抜群のトーク力を誇る アレックス・クーパー（Alex Cooper）。

今回のゲストはなんと、映画『トランスフォーマー』でブレイクした女優 メーガン・フォックス（Megan Fox）！

離婚した元夫ブライアン・オースティン・グリーンとの関係や、マシン・ガン・ケリーとの熱愛＆破局で常に話題の彼女。

（…最近第４子出産したばっかなのにね…)

このクリップでは今までにした整形について赤裸々に語っていました♪

メーガンが整形トークを始めるときのセリフはこちら：

“Can we just talk about plastic surgery?”
“I’m gonna do this. I’m not gonna win. However, I’m hoping it sets some people free.”

set ◯◯ free （＝〇〇を解放する）　

このセリフ、直訳だとちょっと分かりづらいですが、意訳するとこんな感じ：

「話すことでバッシングされるのは覚悟してる。でも、疑問に思ってた人たちのモヤモヤを晴らせたらと思う。」

この「I’m not gonna win, but I’m hoping it sets some people free」は、

弁解やカミングアウトの前置きとして使える便利なフレーズ！

「自分は損するかもしれないけど、誰かの助けになれば」という気持ちを表しています。

使い回し例：

“I’m not gonna win by saying this… but I hope it sets him free.”

「言っても仕方ないけど、彼のためにもちゃんと話すね」

メーガンはトランスフォーマーで人気女優になってから、「整形してるのでは？」と噂され続けていたメーガン。

特に整った鼻筋は、常にタブロイド氏の整形疑惑のターゲットでした。

整形についてよく書かれるのは気になっていたのでしょうね。今回のポッドキャストでは、それらのウワサについて正直に語ってくれています。

メーガンは話を続けて、今回初めてはっきりとやった整形を告白しました：

・ボトックス＆フィラー（Botox and Fillers）

・豊胸（Breast Augmentation）

・鼻整形（Rhinoplasty）

ただし、全身麻酔が怖いから バッカルファット除去（Buccal Fat Removal）やブラジリアン・バット・リフト（BBL）はやっていないそうです。

豊胸については、整形外科医にこうリクエストしたそう。

I don’t care about what’s on trend, Give me 1990 stripper titties !

(今時の流行なんかどうでもいい、90年代のストリッパーみたいな胸にして！）

1990 stripper titties は、直訳すると1999年代のストリッパーの胸という意味です。

要は、いかにも豊胸って感じのド派手なバストのことです。

お母さん世代とかに言ったら、アメリカでは確実にウケる言い回し（笑）

その後は鼻整形の話を始めるのですが、今日コントアーするの忘れた！と言ってカメラ裏のメイクアップアーティストと話し始めます😆

アレックスは絶対嘘！めっちゃイケてるよ今日の鼻！と大爆笑😄

鼻のコントアーについて話した後、アレックスが整形の話のまとめに入ります。

そこでメーガンが、最後にこう言ってこの動画のクリップは終了。

Oh there’s one thing I had done but I’m gatekeeping.

(実はもう一つやったことがあるけど、それは言わないでおくわ。）

ここでの “gatekeeping” は、「あえて情報を公開しない」という意味で、SNSなどでもよく使われるスラング。

この単語は簡単で覚えやすくて、しかも日常生活で使いやすい！

あともう１つ何の整形したか気になりますね。　

最後に、この動画内で使われていた美容整形・医療英語をまとめてみました。