クロエ・カーダシアン×メル・ロビンズ『5秒ルール』著者が語る 人生に比較は必要?

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初めてクロエ・カーダシアン( Khloe Kardashian )のポッドキャスト、『Khloe in Wonderland (クロエ イン ワンダーランド)』からご紹介します♪

カーダシアン家の3女で、ユーモア溢れていて義理人情に熱く、同性からの支持が熱いクロエ・カーダシアン。

姉のコートニーやキムみたいにゆったりもったり話すのではなく、サバサバ系の低音でしっかりと話すので、クロエのポッドキャストはとっても聞きやすいのです。

これからどんどんピックアップしていきます。

今回のゲストは、自己啓発作家、講演家、元CNNコメンテーター、元弁護士のメル・ロビンズ(Mel Robbins)。メル自身もポッドキャストで活動しており、非常に影響力のある自己啓発系インフルエンサーです。

彼女の著書 『5秒ルール(The 5 Second Rule)』は日本を含め世界中で大ヒットしました↓

今回ピックアップしたクリップは、36:34 〜から始まる『overcoming public betrayal /浮気スキャンダルを乗り越えて/』からの話に注目していきます。

クロエのパートナー&子父で、NBAプレーヤーのトリスタン・トンプソン(Tristan Thompson)の浮気がタブロイド紙、TVメディアで報じられた時の事(しっかり浮気映像あり笑)、その2日後に彼の子を出産した事、をクロエが回想しているクリップです。

「スキャンダルが報じられていたけど、出産するときは(生まれてくる)娘のことしか考えられなかった。だから出産室にトリスタンを呼んで、何もなかったようにホームビデオを撮影したの。」と語っていました。

いつか娘がホームビデオを見る事になる時に、彼女の父親が出産時立ち会っている姿を見せたかった、とクロエが答えていました。

もちろんクロエの家族は病室にいて、彼らは相当トリスタンに怒っていたそう。

「将来娘がこの映像を見る時のために、落ち着いてほしい」とクロエが言ったそうです。

クロエはその時の心情をこう表していました。

” It’s an out of body experience. I just went into autopilot.”

「外部から自分を見ているような感覚で、無意識に行動していたわ。」

out of body experience → 幽体離脱体験

急に相当なストレスを受けたけど、出産しなければいけないから心を無にして行動した心境が伺えます。

クロエがこの話をした後に、メルが人との比較(comparison)について話始めました。

「比較することの問題点は、人は自分自身を苦しめるために比較することね」と話はじまめす。

そして、競争(competition) についてこう述べています。

“What I learned too late in life is that in the game of life, you’re not actually competing with anybody. Other people can never ever ever block your way. other people lead the way. Only you can block your own way.”

「人生で気づくのが遅すぎたことは、人生というゲームの中で、私たちは誰とも競争していない、ということ。他人は自分のことを導いてくれる。自分の進路を邪魔しているのは自分だけなんだよ。」

too late in life:人生の中で「遅すぎたタイミングで」
 →「人生で気づくのが遅すぎたことは〜です」

in the game of life:人生というゲームにおいて
 →「人生をゲームに例える」比喩的表現

can never ever ever:絶対に~できない(強調)

次に、クロエが姉妹との比較について語り始めます。

「若い時は姉妹と比較することがあったけど、歳を重ねるごとに彼女達の活躍がモチベーションになっていった」と話しています。

Keeping up with the Kardashians (邦題:カーダシアン家のお騒がせセレブライフ)がヒットし始めたときは、お互い敵対心を持ってコンペティティブだった、世間も姉妹で競争させようとしてたし」とクロエ。

とクロエのコメントに、メルはこう返答しました。

“The things that you’re jealous of are deeply personal. “

「嫉妬する物事って、自分にとってパーソナルな出来事だよね」

メルはランボルギーニを持ってる人にも、ドバイに別荘を持っている人にも、嫉妬心はこれっぽっちもないそう。なぜならそれらは彼女が興味があるものではないから。

そのようなラグジュアリーには全く反応しないようです。こう述べています😁↓

My pulse doesn’t even skip a beat.

「そんなものに脈拍一瞬とも乱れない」

メルが嫉妬心で狂いそうになったのは、自分が始めたかったPodcastを先に始めた時だそう。

”When my buddy Jay Shetty launched a podcast I was like 😡💢👊!
He beat me to it!”

「 けど友人の※ジェイ・シェティがポットキャストを始めたときは😡💢👊だった!
先を越された!と思った!」

※ジェイ・シェティ(Jay Shetty)は、インスピレーショナルスピーカー、作家、元僧侶で、主に自己成長やメンタルヘルス、心の平穏に関する内容を扱ったコンテンツで大人気のポッドキャスターです。

He beat me to it:「彼が私より先にそれをやった」
 → “beat someone to (something)” は「~において先を越す」というイディオム

確かに、自分が興味ないものでマウント取られても、これっぽっちも嫉妬心なんか湧かないですよね。

クロエの体験談にメルが共感し、すべてを受け止めてくれる姿勢が印象的でした。

話を聞いているだけで、こちらの心のモヤモヤが少しずつ晴れていくような、そんなポッドキャスト回でした。

メルのポッドキャストもいつかピックアップして紹介します!あと、ジェイ・シェティも。

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